MEL入門004

UV平面マッピング後、UVテクスチャエディタに対し自動でリサイズします。
このProjection サイズを10にすればビューのグリッドのサイズと同じになります。(デフォルト)
チャンネルボックスのINPUTSの polyPlanarProj1の
Projection Width を10
Projection Height を10 入力すると
スクリプトエディタのヒストリに以下の2行が表示されます。
setAttr "polyPlanarProj1.projectionWidth" 10;
setAttr "polyPlanarProj1.projectionHeight" 10;

選択したノードに対し、下記のようにノード名を削除し書き換えたスクリプトを使用すると
setAttr ".projectionWidth" 10;
setAttr ".projectionHeight" 10;
選択したノードに対し1度実行し、アトリビュート値を変更することができます。

MEL入門002で使用したスクリプトを組み合わせると
polyProjection -ch 1 -type Planar -ibd on -kir -md b;
setAttr ".projectionWidth" 10;
setAttr ".projectionHeight" 10;
(;は行の終了を意味します。)
面を選択しこのスクリプトをシェルフボタン等にし実行するとUVテクスチャエディタのデフォルトのグリッドと
ビューのグリッドと同じサイズでテクスチャを張ることができます。
自動でリサイズしないのでサイズ合わせの必要がなくなります。
このシェルフボタンは1回クリックのみ縦横10のリサイズ変更ができます。
もう一度使用したいときは面の選択をやり直してください。

自動プロジェクションはうまくいきませんでした。
下記のようにやむなく最初に作成されるpolyAutoProj1を指定しました。
UV の作成 > 自動マッピング(Create UVs > Automatic Mapping)
 デフォーマの前に投影を挿入のチェックを外し
 スケールモードなし
polyAutoProj1のチャンネルボックスのINPUTSの polyPlanarProj1の
scaleX を 10
scaleY を 10
scaleZ を 10
ヒストリから下記を抜粋しました。

polyAutoProjection -lm 0 -pb 0 -ibd 0 -cm 0 -l 2 -sc 0 -o 1 -p 6 -ps 0.2 -ws 1;
setAttr "polyAutoProj1.scaleX" 10;
setAttr "polyAutoProj1.scaleY" 10;
setAttr "polyAutoProj1.scaleZ" 10;